2019年06月23日今日の患者さん
市内在住の60代 女性 腰痛 脚のしびれ
半年前から腰痛、そして腰部から大腿部にかけての痺れがあり
整形外科を受診したところレントゲン所見でのヘルニアと診断され痛み止めを処方され
薬が効かなくなり、痛み、痺れが悪化。
徒手検査SLRを行うもヘルニアの陽性反応は出ず
臀部の筋肉の硬結が強く梨状筋症候群を疑い、さらに詳しく診たところ
仙腸関節の左上方変位、肩甲骨の可動域の低下、脊柱の歪みが確認できた。
施術後、直ぐに効果を実感していただき足取りも軽くなったご様子で安心されてご様子。
ヘルニアや坐骨神経痛はレントゲン所見よりもMRI検査で判断することが大事です
ヘルニアに似た症状はたくさんあり、しっかりと検査、判断できる
治療院、病院を受診することが大事です。