2019年06月27日腰痛
湿気とぎっくり腰の関係
梅雨の時期などは特に湿気が多く、気持ちも落ち込みがちです。
実は湿気が多い時期は、腰に痛みをお持ちの方は気をつけなければならない季節でもあります。
それはぎっくり腰を起こしやすい季節だからです。
その要因には冷えが大きく関係しています。
濡れた衣服を着たままでいると、身体は冷えてきます。
湿気の多い空気は言うならば、塗れている衣服を皮膚にまとっているようなものです。
その様な状態の中で筋肉は徐々に冷えていきます。
冷えることで縮みます。
縮んだ筋肉と骨格のゆがみが合わさり、筋肉の繊維が切れてしまうことでぎっくり腰は起こります。
単純に長めのお風呂に入り、身体を温めることでぎっくり腰の予防になりますので
意識されてみてください。